基本的な考え方

企業価値の最大化を図るには、経営の効率化や各種のステークホルダーに対する会社の透明性・公正性の確保が必要であり、そのためにコーポレート・ガバナンスが重要であると考えております。また、その具体的施策として、会社の意思決定機関である取締役会の迅速化・活性化、業務執行に対する監督機能の強化、取締役に対する経営監視機能の強化、及び内部統制システムの整備が重要であると考えております。

ガバナンス体制図(2024年3月現在)

取締役会
当社における取締役会は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名及び監査等委員である取締役3名(内、社外取締役は2名)、計8名で組織しております。会社の経営上の意思決定機関として、取締役会規程に則って、経営方針や事業計画などの重要事項の審議及び意思決定を行うほか、取締役による職務執行を相互監視しております。取締役会は毎月1回定期的に開催するほか、必要に応じて随時開催しております。

 

監査等委員会
当社における監査当委員会は、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)で構成されております。原則として毎月1回開催するほか、必要に応じて随時開催される監査等委員会を通じ、会計監査人、内部監査部門と定期的に意見交換を行うなど、監査・監督機能の充実に努めます。


会計監査人
当社は会計監査人として監査法人Bloomを選任し、関係法令に則り公正な会計監査を行っております。


経営会議
経営会議は原則として毎月1回開催されており、取締役会の委嘱を受けた事項、その他経営に関する重要事項を協議又は決議し、その運営を円滑に行うことを目的としております。
 

リスク・コンプライアンス委員会
当社は、リスク・コンプライアンス規程を基にリスク・コンプライアンス委員会を発足させ、リスク管理に対して横断的に対応しています。また、通常は四半期に1回の開催となりますが、発生可能性の高いリスク情報や不測の事態が発生した場合には、代表取締役社長を中心として臨時に開催し、適宜対応しております。
 

指名・報酬委員会
当社は、役員の人事及び報酬について客観性・透明性の向上を目的に、過半数を社外取締役とする指名・報酬委員会を設置しております。

 

執行役員会
当社における執行役員会は、代表取締役社長、常勤取締役3名、執行役員6名で構成され、取締役会の委嘱を受けた事項、その他経営に関する 重要事項を協議又は決議し、その運営を円滑に行うことを目的としており、原則として毎月1回、月例取締役会開催前に開催しています。

コーポレート・ガバナンス関連資料